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おいしい長ネギ(白ネギ)の選び方と栄養について

長ネギの画像

白い部分を食べることができる「根深ネギ」は加熱すると甘みが増し、焼き鳥や鍋料理、炒め物など幅広い料理で使用されている野菜です。一般的には長ネギや白ネギと呼ばれています。一年中スーパーで購入することができますが、11月〜3月の秋冬の時期が旬となっており、太くて美味しいものを購入することができます。

こちらのページでは、おいしくて鮮度が良い長ネギ(白ネギ)の選び方を写真付きでご紹介します。

主な栄養成分 葉酸・ビタミンC・カリウム
旬の時期 11月〜3月(冬)

おいしい長ネギを選ぶポイント

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白い部分の太さが均一で、まっすぐ伸びている

長ネギをスーパーで購入する場合、1本ずつ選べることが多いです。同じ売り場で販売している長ネギでも、太さはさまざま。白い部分の太さが均一で、できればまっすぐ伸びているものを選びましょう。

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白い部分に光沢があり、しっかりと固くてみずみずしいもの

長ネギは白い部分が長いものがおすすめです。巻きがしっかりとしており、光沢があるものを選びます。色い部分がふかふかと柔らかくなっているものは避け、しっかりと固いものが美味しいです。

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白い部分と緑の部分の境目がはっきりとしている

美味しい長ネギを見分ける場合は、「茎と葉先が分節する部分」も重要なチェックポイントになります。白い部分と緑の部分の境目がはっきりとしており、厚みがあるものがおすすめです。

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葉の緑色が深く、葉先までピンとしてハリがあるもの

鮮度が良い長ネギを選ぶ場合は、緑の葉の部分も確認しましょう。緑色が濃く、枯れていないものがおすすめです。葉の根元から葉先までまっすぐと伸び、緑色が深いものを選びます。

長ネギの栄養成分

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ねぎの白い部分には、ビタミンCが多く含まれている

長ネギにはビタミンCが多く含まれています。緑の部分はビタミンCに加え、カルシウムやβ-カロテンも豊富です。白い部分に多く含まれる「硫化アリル」は、消化液の分泌を促してくれる役割も。ビタミンB1の吸収を助ける働きがあるため、豚肉とも相性が良い野菜です。

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運営者:ぱんくま

1984年生まれ、兵庫県在住の主婦・ウェブデザイナー。食べることが大好きで、おいしい食べ方を考えたりやソースづくりにチャレンジしています。

家事や料理は「なんとなく分かっているようで、実は知らないこと」が多く、料理本や家事本をよく読んでいました。こちらのサイト「おいしいメモ帳」では、知っておくと便利な料理の基本や保存方法、おいしい食べ方などをご紹介しています!

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