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おいしいえのきの選び方と栄養について

えのきの画像

えのきたけは、味噌汁や和え物、鍋の具材として食べることが多いきのこです。一年中スーパーで購入することができ、価格も安定しています。味付けした加工品は「なめたけ」として販売されており、ご飯のお供にもピッタリ。

えのきたけは旨味成分である「グルタミン酸」と「ビタミンB1」を多く含んでいます。食物繊維が豊富で、低カロリーなのも嬉しいポイント。こちらのページでは、美味しいえのきたけの選び方をご紹介します。

主な栄養成分 ビタミンB群・食物繊維・カリウム
旬の時期 冬(11月〜3月)

きれいな白色のものは鮮度が良い

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黄みを帯びたものは、鮮度が落ちている

えのきを選ぶ際に注意したいのが「色」です。新鮮なえのきはきれいな白色で、やや黄みを帯びたものは鮮度が落ちています。えのきは透明な袋に入っていることが多いので、スーパーで購入時も色を確認することができます。

軸が太く、ハリがあるもの

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背丈が揃っており、束全体がしゃきっとしている

色が白いえのきを選んだら、軸を見てみます。軸が太く、ハリがあるものがおすすめです。えのきは時間が立つと黄みを帯びてくるだけでなく、だんだんと柔らかくなってきます。

束全体をしゃきっとしており、ハリがあるものを選びましょう。また、えのきの背丈が揃っているものも美味しいです。

鮮度が低下してくると、えのき全体が水っぽくなる

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袋の内部に汗をかいているような水滴がついているものは避ける

えのきは鮮度が落ちてくると、段々水っぽくなります。えのきの袋の内部に水滴が多くついているものは避けるようにしましょう。自宅で長く保存していると鮮度が落ち、袋に水滴が付き始めます。えのきは色が白く、水っぽくならないうちに食べるのがおすすめです。

えのきの栄養成分

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低カロリーで食物繊維が豊富

えのきは一年中食べることができるキノコですが、鍋料理が増える冬の時期によく売れます。

えのきは食物繊維が豊富で、低カロリーな食材です。糖質の代謝に欠かせないビタミンB1はキノコの中でも多いのが特徴。

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運営者:ぱんくま

1984年生まれ、兵庫県在住の主婦・ウェブデザイナー。食べることが大好きで、おいしい食べ方を考えたりやソースづくりにチャレンジしています。

家事や料理は「なんとなく分かっているようで、実は知らないこと」が多く、料理本や家事本をよく読んでいました。こちらのサイト「おいしいメモ帳」では、知っておくと便利な料理の基本や保存方法、おいしい食べ方などをご紹介しています!

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