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おいしいきゅうりの選び方と栄養について

きゅうりの画像

きゅうりは、酢の物やサラダなど食卓で活躍することが多い野菜です。スーパーマーケットでは1本ずつ購入することができ、鮮度が良く美味しいきゅうりを選ぶことができます。

きゅうりは冷凍室で約3週間保存することができますが、薄切りにして塩もみをする必要があります。まとめ買いはしすぎず、なるべく新鮮なうちに食べるのがおすすめです。こちらのページではおいしいきゅうりの選び方・見分けるポイントをご紹介しています!

主な栄養成分 ビタミンC・カロテン・カリウム・食物繊維
旬の時期 夏(5月〜8月)

おいしいきゅうりを選ぶポイント

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全体にハリがあり、イボが尖ったものを選ぶ

パッと一目で見分けやすいのが、表面のイボがしっかりと尖っているきゅうりです。品種によってはイボがないきゅうりもありますが、全体にハリがあり、イボが尖ったきゅうりは美味しいです。

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表面の緑色が鮮やかで、両端にハリがあるものを選ぶ

表面の緑色が鮮やかで、ハリとツヤがあるきゅうりも美味しいです。イボの尖り方と一緒に、色もチェックしておきましょう。

きゅうりは成分の約90%が水分です。収穫してから日にちが経つと、きゅうりの両端から水分が徐々に抜けていきます。そのため鮮度が落ちたきゅうりは両端が柔らかなくなり、へこんだり、ハリが無くなります。

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太さが均一で、しっかりと重みがあるものを選ぶ

きゅうりは先細りせず、太さが均一のものが美味しいと言われています。まっすぐなきゅうりが美味しいと言われることがありますが、多少の曲がりは味や鮮度に影響しません。

曲がり方よりも太さが均一になっているかが、おいしいきゅうり選びのポイントです。

きゅうりの栄養成分

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カリウムが多いので利尿作用があり、むくみやだるさの改善に

きゅうりが旬を迎える5月〜8月は、きゅうりのみずみずしさが増している時期です。きゅうりには利尿作用がある「カリウム」が含まれており、むくみ防止やだるさの解消、高血圧の防止に効果的。

ビタミンCを酸化させてしまう酵素「アスコルビナーゼ」が含まれているので、加熱や酢を加える(酢の物)など「酵素の働きを抑える調理法」もおすすめです。

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運営者:ぱんくま

1984年生まれ、兵庫県在住の主婦・ウェブデザイナー。食べることが大好きで、おいしい食べ方を考えたりやソースづくりにチャレンジしています。

家事や料理は「なんとなく分かっているようで、実は知らないこと」が多く、料理本や家事本をよく読んでいました。こちらのサイト「おいしいメモ帳」では、知っておくと便利な料理の基本や保存方法、おいしい食べ方などをご紹介しています!

● おいしいメモ帳について

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